Raspberry Pi 3 B+ にRaspbianを入れてSSHするまでのメモ
お金に余裕ができたので念願のRaspberry Pi 3 B+を買いました (6000円くらい買えよという感じですが...).
取り急ぎOSとしてRaspbianを選択してsshするまで行ったのでその手順のメモになります.
必要なもの
MacBook Proだけ手元にある状況でRaspberry Piセットアップのために購入したものは以下です.
必須
Raspberry Pi 3 B+ 本体
http://amzn.asia/etCzUso
私が買った時は本体だけでした.
Raspbian (OS) を焼くmicroSDカード
http://amzn.asia/ifXS2UN
FAT32にフォーマットする必要があるけど32GB以上だとフォーマットに一手間必要という話を聞いたので16GBのものにしておきました.増やしたければ外付けのHDDか何かをマウントすれば良さそう.
本体のための電源
http://amzn.asia/gAGnhnO
増やす予定があったので複数.供給量を満たすものが良かったので検証済みのものを購入.
環境によってはいらないもの
本体のケース
http://amzn.asia/9UUPnic
かっこよくて冷却効率の良さそうなものを選択.
microSD <-> USB typeC の変換
http://amzn.asia/6W7uZid
OS焼くため.他の変換も欲しかったので色々変換できるものを選択.
手順
OSダウンロード
公式からやると時間がかかるので以下のミラーサイトを使わせていただく.
http://ftp.jaist.ac.jp/pub/raspberrypi/raspbian/images/
このリンク先のディレクトリのうち,名前の日付が最新のものからインストールする.
記事執筆現在ではstretchというコードネームのものが最新.
ミラーサイトはググると他にも出てきます.
microSDカードフォーマット及びRaspbianの書き出し
/dev/desk2等の値は環境によって変わります.
$ diskutil list //SDカードがどこにマウントされているか確認.今回は/dev/disk2だった $ diskutil unMountDisk /dev/disk2 // 一度マウントを解除 $ diskutil eraseDisk MS-DOS FAT32 /dev/disk2 / FAT32でフォーマット ($ diskutil unMountDisk /dev/disk2 // フォーマット後にマウントされた場合もう一度解除) $ sudo dd if=/Users/ユーザ名/path/to/raspbian_img of=/dev/rdisk2 bs=1m // SDカードに書き出し